リウマチ患者の和ごころ

心理カウンセラーであり、プロのリウマチ患者(笑)でもある桧蕗子のブログです。生きづらさを抱えている人が少しでも前を向けるよう、寄り添います。

自己開示はしたほうが良い?

自己開示とは、自分の主観的世界や自分に関する情報について、他者に言語を介して伝える行為です。(自己開示 | 心理学用語集サイコタムより)

 

簡単に言えば、自分の考えや気持ち、経験談などを正直に他の人へ伝えることです。

 

恋人と別れ話をするとき、「あなたのことはもう好きじゃないの」「他に好きな人が出来たんだ」と言うのも、仕事でミスをした部下に「自分も若い時に似たようなミスをしたことがあって…」と話すのも、自己開示です。

 

相手との信頼関係を築きたいのであれば、自己開示はしたほうが良いと思います。

 

例えば、尊敬している上司から「実は今、こういう問題を抱えていて、どう対処したらいいだろうか」と言われたら、嬉しいし、微力ながらもアイディアを出したり、その上司のために何が出来るかを考えたりしますよね。

 

仲良くなりたいけど自己開示はしたくない!というのは虫がいい話で、そういう場合、相手もなぜか壁を作ってしまうものです。

 

逆に、相手と深く関わりたくないのであれば、もしくは、相手のことが信用できないのであれば、自己開示をする必要はないでしょう。

 

自分が自己開示をしていないのに相手からの自己開示を求めるのは、レジで精算していないパンをその場で食べるような行為に似ています。

 

…えっ?たとえが分かりづらい???(;・∀・)

 

ネットで商品を注文して、前払いじゃないと送らないよ、というのに似ています。

 

これでどうだ!と思いましたが、ちょっとピンと来ないですねー(笑)。

 

事務的に処理する必要があるとき(役所関係や警察、弁護士等)は、窓口で対応してくれた職員を信用しているというよりは、そのバックにある組織・職務に対しての信用なので、自己開示が一方的になる場合があります。

 

また、カウンセラーやコーチング等、人の心を深く扱う人たちにとっては、信頼関係がないと始まりませんから、何らかの形で自己開示する必要が出てくるでしょう。

 

もし、あなたが今、この人ともっと仲良くなりたいな、と思う人がいたら、ぜひ自己開示してみてくださいね。(相手が忙しい時、初対面の時は要注意!)