リウマチ患者の和ごころ

心理カウンセラーであり、プロのリウマチ患者(笑)でもある桧蕗子のブログです。生きづらさを抱えている人が少しでも前を向けるよう、寄り添います。

命あること

つい先日、叔母のご主人が他界しました。

 

叔母は既に亡く、子供たちは進学や就職で県外に出ているため、一人暮らしでした。

 

以下は勝手な推測ですが、若かりし頃に空手をされていたこともあってか、おそらく、体力には自信があったんだと思います。体に不調があったとしても「これぐらい、少し休めば大丈夫」と過信した結果なのかなと。

 

優しさも厳しさも包容力もあり、叔母は素敵な男性と結婚したなぁと常々思っていたものです。

 

人の世は本当に儚いですよね。

 

朝、「行ってらっしゃい」と送り出した人が、その日のうちに無事に帰ってくる保証はありません。

 

夜、「おやすみなさい」と声をかけた人が、翌朝、いつものように「おはよう」と言ってくれる保証もありません。

 

「お疲れさまでした」「また会おうね」と言って別れた同僚や仲間、友人と二度と会えないことだってあります。

 

ある日突然、事故に遭うかもしれないし、天災に遭うかもしれない。通り魔に襲われる可能性だってあります。死に至る発作に見舞われたり、自殺したりする可能性も。

 

だから、私は、「この人と会えるのは最後かもしれない」「この人に気持ちを伝えられるのは最後かもしれない」と思うようにしています。

 

死ぬとき、後悔は最小限にしたいじゃないですか。

 

それだけ、生と死は隣り合わせだと思っています。

 

私にとって、死は怖いもの、避けたいものではなく、いつもそこにあるものです。むしろ、優しいもの、安らげるものだとすら思っています。死んだら楽になれるだろうな、と何度も何度も思ってきた人間なので。

 

よく聞く話ですが、死ぬ間際に後悔するトップ1は「あんなことしなければ良かった」ではなく、「どうしてあれをしなかったんだろう」だそうですよ。

 

あなたは大切な人に自分の思いを伝えていますか?やってみたいと思うことを、もっともらしい言い訳をして封じ込めていませんか?

 

もし、世界が明日終わるとしたら、あなたは今日、誰に会って何をしますか?